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Augline+Ptについて

今までに

  • Mogami #2534
  • Augline+Pt
  • AudioQuest Type-4
  • AudioQuest CV-4.2
  • Augline

と LOD を試してきたが、この中で明確にガッカリさせられたケーブルがある。それが Augline+Pt だ。

高解像度・高級ケーブルの代名詞的に呼ばれることも多い Augline+Pt だが、どうやら設計の段階から Augline とは正反対の性格にしようという思想があったらしい。そういう意味ではただの高音質化とは別の宿命を背負ったケーブルだ。

で、聞いてみると確かに高域が目立って聞こえる。だがこれはむしろ、「中低域がこもって聞こえる」というのが正しい気がする。それほど Augline+Pt の中低域には魅力がない。メタルなどをかけるとのべーっとしたようなアタック感のない音になり、逃げ出したくなる。この特性が生かされるのはクラシックのそれも限られた楽曲においてだろう。弦楽には合うかもしれない。

Augline の方も一度聞かせてもらったが、こちらはなかなか好みだった。メリハリがあってどんなジャンルにでもよく合いそうだ。現在は AudioQuest CV-4.2 を LOD にも Mini to Mini にも使っている。Type-4 よりも低域がカチッとしており、全体の解像度を底上げしてくれる。

結局のところ分かったのは、「高いモノ=良いモノ」ではないんだよ、というオーディオにはよくありがちな教訓であった。


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